性器に感染するヘルペスから、その他の性感染症についてご説明します

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ヘルペスによるできものとその予防

落ち込んでいる女性

ヘルペスとよばれる病気は、単純ヘルペスウイルスが身体の一定の部位に感染したことによって発症するもので、その部位によって、口唇ヘルペス、性器ヘルペス、角膜ヘルペスなどの名称の違いがあるほか、ウイルスの型にも違いがみられます。
こうしたウイルスに感染してしまった場合、通常は小さなできものがその感染部位に発生し、痛くなったり、かゆくなったりします。
このできものは中に水がたまった水ぶくれのようになっており、実は中味にはウイルスが高い濃度で詰まっていますので、感染を予防したければ、他人のできものに触ったりしないということがまず挙げられます。
また、だ液などにもウイルスが含まれている場合がありますので、発症している人とキスをしたり、食べ物を口移しでもらったりするのも予防上は好ましくありません。
しかし、ヘルペスウイルスというのはかなりありふれたウイルスであることはたしかで、日本人の7割から8割程度は、現に発症していないとしても、なんらかの段階で感染したことがあるとされています。
そのため、いかに予防に努めていたとしても、このウイルスに感染して発症してしまうということも、当然考えられるわけです。
こうした場合には、抗ウイルス薬の錠剤を経口摂取したり、または軟膏として患部に塗るなどして、ウイルスが増殖するのに先んじて抑制するということがたいせつとなります。

抗ウイルス薬が奏効すると、5日程度で症状は改善されて、不快な思いをしなくて済みます。
ただし、このウイルスは症状改善後も神経節などに潜伏して機会をうかがうというやっかいな部分があり、一度病気にかかった経験のある人は、病気が再発することについても注意が必要となってきます。

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